Cereste

優しい風が運んだ空の雫
手のひらの上 乗って乾き消えた

見る度に景色が移り替わってゆく
望んでもないことも急ぎ足で

道なき道の上を歩いた
声にならない声が聴こえた

忘れないでと 忘れたいとが
交差し優しい風に舞い上がる

揺れ動いた時の流れに逆らって
真っ直ぐにただ歩こうとしている

どこまでも続いた青の視界さえ
理由なく塞がれてしまいそうだけど

背負う何かを歌に預けて
踊りながら 長い夜を越えて
言葉に出来ぬ 想いを込めた
時越えても伝わるように

愁いながら見上げる空は何色
例えられぬ虹が掛かる気がして
風立ちぬ中 少し笑う

目の前にある 当たり前にも
思えるような ひと時が ほらね

いつかこの先 振り返るとき
夢のような場所だったと思える
目を伏せず確かな強さを胸に

南風が運ぶ祈り 柔らかな頬に伝わる光
限りある時間の中 歩く先々にあなたがいる

暖かな手を繋ぎながら歩いて行こう
何世紀も変わらぬ この空の下で

All Songs Written And Arranged By Juchrera