小さく見える雲は
あの虹を越えられたかな

乾いた土に咲く赤花
水を求め光の方へ向かう

谷間の水が歌いだす頃に
密かに呼び合える季節を
ひたすら待ち続けていた

失くしたもの 得たもの
守れなかった願いはいつか
やさしさ 暖かさに包まれ
叶う道を歩む風になる

雨の跡を追い 息を削りながら
忘れてしまった記憶をただ頼りに
届かない空を求めた

青空の下で 太陽の下で
咲くことを願って

喜びのもの 哀しみのもの
どちらとも言えないような日々で
また少し顔を上げれたなら
すべてからあなたは自由になれる

陽だまりの中で紡いだ記憶は
影を隠すように想いを羽ばたかせ
安らげる場所を探した

あの空の下で また話せるかな
また笑えるかな

壊れていく街並みは 懐かしい名前探す
見上げる空はそのままで  数えただけの季節残す

響きあう潮の音が 静かに起こしてくれる朝

光が頬を伝う頃
赤い花が生きる街へ行こう


All Songs Written And Arranged By Juchrera